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【全ガンダム】1.初心者がガノタになるまで【宇宙世紀編】

May 10, 2018

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【全ガンダム】1.初心者がガノタになるまで【宇宙世紀編】

この記事を読むのに必要な時間は 約 33 分 3 秒です。

ガンダムを語る。

世のガノタ(ガンダムファン:ガンダムオタク、ガンオタが由来)おやじにとってこれほど骨の折れる仕事はありません。

24時間語っても時間が足りないかもしれない。

そんな中、非ガノタの方へガンダムを見るきっかけになる、なるべく概略をわかりやすく解説した記事を作ろうと、ここに決意いたしました。

あまりにコアすぎる話はなるべく避け(避けるとは言ってない)、数あるガンダム作品群の魅力をシンプルに解説していきたいと思います。

つまり、内容の深い解説よりも、何から観ればいいのかわからない人への観る順ガイドの機能を果たすことを目指して記事を作りました。

深い解説は作品別のレビューに譲ることにします。

※それでもかなりのボリュームになりました。覚悟してお読みください。

まずは、その第一弾(第二弾で完結します)、宇宙世紀編をお届けしましょう。

宇宙世紀以外のガンダムにも面白いものはたくさんありますが、うるさいガノタを相手にするには宇宙世紀の制覇が必須です。

簡単に特徴を述べますと、宇宙世紀ガンダムは男心をくすぐる作品が多く、非宇宙世紀ガンダムは子供や女性ファン向けのサービスがなされた作品が多いです。

では、いきましょうか。

宇宙世紀作品年表

宇宙世紀 – Universal Century

まず宇宙世紀作品(多すぎるのでアニメのみを取り上げます)を宇宙世紀年表にしてみましょう(作品の発表順ではないです)。

U.C.0079 – 0080 一年戦争
『機動戦士ガンダム』(1979年 – 1980年)
『機動戦士ガンダム劇場版三部作』(1981 – 1982年)
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』(1989年)
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』(1996年 – 1999年)
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート』(1998年)
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 特別編 ラスト・リゾート』(1999年)
『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』(2004年)
『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』(2006年)
『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』(2008年 – 2009年)
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(2015年 – 2017年)
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(2015年 – )

U.C.0083 デラーズ紛争
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(1991年 – 1992年)
『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』(1992年)

U.C.0087 – 0088 グリプス戦役
『機動戦士Ζ(ゼータ)ガンダム』(1985年 – 1986年)
『機動戦士Ζ(ゼータ)ガンダム A New Translation』(2005年 – 2006年)

U.C.0088 – 0089 第一次ネオ・ジオン抗争
『機動戦士ガンダムΖΖ(ダブルゼータ)』(1986年 – 1987年)

U.C.0093 第二次ネオ・ジオン抗争
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)

U.C.0096 ラプラス戦争(第三次ネオ・ジオン抗争)
『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』(2010年 – 2014年)
『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』(2016年)

U.C.0123 – 0128 コスモ・バビロニア建国戦争
『機動戦士ガンダムF91(フォーミュラナインティーワン)』(1991年)

U.C.0149 – 0153 ザンスカール戦争
『機動戦士V(ヴィクトリー)ガンダム』(1993年 – 1994年)

R.C.1014 宇宙エレベーターを巡る戦い
『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014 – 2015年)
※R.C.はRegild Centuryの略で、regild=メッキするの意味。宇宙世紀から1000年後あたりを想定して設定されている。ただし、富野監督は∀ガンダムの時代の500年後くらいと話しており、公式の設定と矛盾が生じている。その辺は、富野さんの言うことなのでそういうこととして胸の内にしまってください。

C.C.2345 ミリシャとムーンレィスの戦い
『∀(ターンエー)ガンダム』(1999 – 2000年)
『劇場版∀(ターンエー)ガンダムI 地球光』(2002年)
『劇場版∀(ターンエー)ガンダムII 月光蝶』(2002年)
※C.C.はCorrect Centuryの略で、正歴と読む。宇宙世紀から1万年後(劇場版では5000年後)あたりの設定。

どうですか。

宇宙世紀編だけで、この数。

もしガンダム完全未視聴であれば、これからこの作品群を全部真っさらな気持ちで楽しめるわけで、とても羨ましいです。

ただ、めちゃくちゃ時間食うと思いますんで、仕事や学業に差し支えないよう、気をつけましょう笑

で、ですね。

「じゃあ、ガンダム制覇するぜ」って思っても、数が多過ぎて何から観れば良いか、たぶんわからないですよね。

なので、これからおすすめの順番を挙げていきたいと思います。

必須シリーズ – 観るべき優先順解説


何をもって優先順位を決めたかと言いますと、世界観を理解する助けになることが最優先。

世界観を理解したら、その上で楽しめる上質なシナリオに触れて虜になる。

そして、深いガンダムの理解があってこそ楽しみが広がる作品群に最後に取り掛かる。

私見ではありますが、なるべくそういう順番になるようにしました。

というか、ほとんど宇宙世紀順に観るだけです笑

『機動戦士ガンダム』


まず、一発目はファーストガンダムですね。

理由は、この作品を元ネタとして全ての宇宙世紀作品が作られているからです。

この作品の理解なくして、宇宙世紀の理解はできません。

ネタにされるセリフなどは多すぎてここでは挙げきれないです。

それくらい、いわば原典なので、とにかく『ファースト』を観ておくことが絶対です。

ただ、TV版と劇場版どちらをすすめるかと言いますと、そこは少し難しいです。

私は劇場版ではカットされたTV版のグダグダなエピソードなんかも結構好きなので、時間が許すなら両方観て欲しいと思います。

でも、とりあえずと言うなら劇場版でも良いかな。

一応三部作ありますので、展開は確かにはやいですが、はや過ぎて全く訳がわからないということはありません。

ちょっとわからないくらいです笑

古い作品ですが、とにかくキャラクター全てに命が与えられていて、個性のないキャラクター、いわゆるモブキャラは一人もいません。

どんな地味なキャラクターも、ガンダムの世界では命が与えられています。

スーパーヒーローがいるわけでもなく、どちらかというとダメなやつがたくさんいて、でも時々かっこいいおじさんなんかも出てきて、ミリタリー要素をマニアも納得するレベルで徹底して煮詰めてあり、リアルな戦争を描くことで正義とは何かという問いを投げかけてくる、とにかく、当時のアニメとしては全てが異質だったと思います。

でも、異質すぎて、いったんは打ち切られたんですけどね。

それが、ここまでのシリーズになったことを考えますと、TVという枠で商業的な成功を求められながら作る作品にいかに無意味な制約がかかっているかがわかりますね。

ちなみに、富野監督は、この後、さらに『イデオン』という、もはやスポンサーどころか視聴者も全くついていけない意味不明な作品を作り上げます。

富野さん、やばいです笑

ともあれ、『ファースト』の世界に触れることで、あなたのガンダムが始まります

ここがガノタになるかならないかのわかれ道。

もし、セリフを覚えてしまうくらいはまったなら、もうあなたのこれからの人生はガンダムなしには成立しないでしょう。

もし、絵の古さや展開のスピード感が合わないといった理由で楽しめなかった人は、宇宙世紀以外のアナザーガンダムを観てください。

『Seed』か『00』あたりを観ていただいて、それでも面白くないと感じられたなら、残念ですが仕方ありません。

でも、アナザーガンダムから入門するのも全然アリだと思いますんで、諦めないでいろいろ観て欲しいと思います。

一つでもお気に入りを見つけられたら、立派なガノタです。

というわけで、『ファースト』観た後は、どこにいくかですね。

私は、『Z』や『ZZ』にいくよりは、同じ時間のサイドストーリーを楽しむことをおすすめします。

もちろん、『Z』や『ZZ』にさっさと進んだ方が、ガンダムを勉強するという意味では効率的ですが、どのみち大量の作品を観まくる必要があり、効率的に攻略するなんて不可能です。

だから、いっそのこと効率なんて無視して一年戦争の世界観をどっぷり楽しむことで、まずは、抜け出せないほどの現実感を、ガンダムという作品に感じて欲しいと思います。

機動戦士ガンダム Blu-ray Box
劇場版 機動戦士ガンダム Blu-ray トリロジーボックス

・一年戦争にまつわるスピンオフ作品群

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート』
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 特別編 ラスト・リゾート』
『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』
『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』
『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』

これらの作品群は一年戦争をしゃぶり尽くすために必須の作品群ですが、宇宙世紀の歴史を学ぶという意味では寄り道なので、どうしても面倒臭いと思うなら(面倒臭いと思う時点でガノタにはなれない気がしますが)後回しにしても良いとは思います。

ただ、女子には『ポケットの中の戦争』、男子には『第08MS小隊』だけでも観ておいて欲しいと思います。

『ポケットの中の戦争』


『ポケ戦』はニュータイプのような特殊な才能を持った天才たちの活躍する戦争ではなく、一人の男の子が等身大で受け止めた戦争について描かれていて、他作品とはかなり異なった作品になっています。

「嘘だと言ってよ、バーニィ」

よくネタにされる、このセリフの意味を理解するためだけにでも、是非観て欲しいです笑

もっとも、女子にすすめましたが、ケンプファーやガンダムアレックスなどの本編では登場しなかったMS(モビルスーツ:人型有人機動兵器)が登場し、MS好きの男子も歓喜するわけですが笑

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 Blu-rayメモリアルボックス

『第08MS小隊』


次に、『第08MS小隊』ですね。

これは、とにかくアイナがヒロイン

萌えるというのとは少し違うと思いますが、とにかくアイナのヒロイン感がやばいです。

また、宇宙世紀ガンダムの中では珍しく恋愛要素が色濃いので、女子にもおすすめできます

あとは、弾薬や部品が不足する中どうにか戦っていくという、泥臭い生の戦場の感覚が描かれているのも特徴です。

本編のOVAと最終話となる『ラストリゾート』を観れば良いです。

『ミラーズリポート』は劇場版で、再編集して別人視点から描いた総集編なので、とりあえず後回しで良いです。

ファンなら観てください笑

機動戦士ガンダム/第08MS小隊 Blu-ray メモリアルボックス
機動戦士ガンダム/第08MS小隊 ミラーズ・リポート

『IGLOO』


そして、『IGLOO』シリーズですね。

これは、MS好きのおっさんホイホイアニメです笑

全ガンダム作品中、最もドライな要素が強い大人向け作品です。

死神が出てくるシリーズのみ、ちょっとファンタジー要素が混じってて若干浮いてます。わろてしまいます。

それはさておき、この作品は、正式採用されることなく埋もれていった試作兵器に焦点を当てた作品(マニアック!!)で、本当に戦争の裏側を見ている気分にさせられます。

また、全編フルCGというのが大きな特徴で、試作機を扱っているという感覚と当時の技術だとまだ表現として未完成さが残るCGというのが、とてもマッチしています。

とにかく、第一話だけでも観て欲しい。

まだMSが存在せず艦隊戦が宇宙戦闘のメインであった、黎明期。

艦隊戦の切り札として「ヨルムンガンド」と呼ばれる巨大な大砲を与えられた一人のジオン兵の物語。

結局、それは切り札でもなんでもなく、初めて実戦投入されるMS部隊という真の切り札を隠すためのただの囮に過ぎなかったという、あまりに悲しい物語。

そんな、時代に取り残された男の前に颯爽と現れ、男を横目に、次々に艦隊を沈黙させてゆく赤いMS。

そう、シャアが歴史上初めてMSで出撃したシーンが見られます

これで、鳥肌が立たない人はガンダムを観る資格はないでしょうね。

是非、観てどうぞ。

機動戦士ガンダム MSイグルー-1年戦争秘録- 1 大蛇はルウムに消えた
機動戦士ガンダム MSイグルー-1年戦争秘録- 2 遠吠えは落日に染まった
機動戦士ガンダム MSイグルー-1年戦争秘録- 3 軌道上に幻影は疾る
機動戦士ガンダム MSイグルー -黙示録0079- 1 ジャブロー上空に海原を見た
機動戦士ガンダム MSイグルー -黙示録0079- 2 光芒の峠を越えろ
機動戦士ガンダム MSイグルー -黙示録0079- 3 雷鳴に魂は還る
機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 1 あの死神を撃て!
機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 2 陸の王者、前へ!
機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 3 オデッサ、鉄の嵐!

『サンダーボルト』


『サンダーボルト』は、私は大好きですが、かなりマニア向けなので、万人にはおすすめしません。

コアなガノタを自負したい方は、是非ご覧ください。

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY(第1シーズン)
機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER(第2シーズン)

『THW ORIGIN』


『THE ORIGIN』はまだ完結してませんので、完結してからで良いでしょう。

ただ、『THE ORIGIN』は完結した際には、もしかしたらもう一つの「原典」になるかもしれない作品です。

これまで公式に映像化されることのなかったシャアとセイラの物語が描かれています。

この作品で、これまではっきりしなかったかなりの部分が補完されると思います。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル
機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア
機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起
機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜
機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦
機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星(発売予定日は2018年7月13日)

『機動戦士Ζ(ゼータ)ガンダム』


さて、お待たせしました。

そろそろ『Zガンダム』にいきましょうか。

『Z』は後年、新作カットや声優の一部変更などの手を加えた劇場三部作も制作されていますが、劇場版は個人的に全然良いと思わなかったのでおすすめしません。

『Z』はグダグダな人間模様があってこそなのに、グダグダするシーンは全てカットで皆わりときれいなキャラクターとして描かれています。

また、一部変更されたキャストも違和感がありました。これに関しては、未視聴なら問題ないかもしれませんが、往年のファンは結構違和感覚えたはずです。

あと、新旧のカットが入り乱れて継ぎはぎされてるんですが、やっぱり違和感があります。

さらに、結末が全く違います。

これはネタバレになりますんで、ここでは言及しませんが、『Z』は基本的に重たい物語なんですよね。

その「重たさ」ゆえに、ファーストとはまた違う戦争への解釈があって、名作とされています。

そんな「重たさ」が劇場版では払拭されています。

富野監督自身が、『Z』制作当時はかなり鬱な状態だったそうで、いまからそれを振り返ってどうしてもやり直したかったんでしょうね。

でも、すでに作品、そしてキャラクターは制作者の手を離れて歩いていますので、それをそんな変えてしまうのはやっぱり無理だと思いますし、どうしてもしたいなら、継ぎはぎせず完全に新作として制作するべきだったと思います。

パラレルな完全新作『アナザーZ』として作られていれば、もっと評価されたでしょうね。いろいろ残念です。

ともあれ、未視聴の方はTV版を観ることをおすすめします。

全編にわたってちょっと暗い話ですが、ガンダムの魅力の奥深さがわかると思います。

機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I
機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.II
機動戦士Zガンダム 劇場版Blu-ray BOX

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』


では、次は『ZZ』、と行きたいところなんですが、一歩戻りましょう笑

『ファースト』と『Z』の間を埋める作品をここで観ておきましょう。

時系列でいくなら『ファースト』の次に観るべきなんですが、先に『Z』の話を知っていた方が、この作品の背景をより楽しめるはずなので、先に『Z』を観るルートをおすすめしました。

たぶん、男子に圧倒的人気の作品だと思います。

「ソロモンよ、私は帰ってきた!」

厨二病歓喜。

このセリフを知らないなんて、ガノタとは認められないです。

なお、劇場版もありますが、ただの総集編なのでOVA版観ましょう。

機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box
機動戦士ガンダム0083 -ジオンの残光-(劇場版)

『機動戦士ガンダムZZ(ダブルゼータ)』


よし、ようやく『ZZ』までやってきました。

この作品、主題歌が「アニメじゃない」というタイトルです笑

そんなふざけた主題歌からもわかるように、この作品はとてもコミカルなタッチで始まります。

序盤、前作『Z』で戦闘狂として野獣のように描かれたヤザンというキャラクターが、コミックリリーフ(緊張を和らげるための滑稽な人物)として立ち回らされます。

わりと、「なんじゃこりゃ?」と思う人が多いんじゃないでしょうか。

しかし、変なガンダムだなと思いながら観ることになるんですが、回が進むにつれ、結局はシリアスな展開に落ち着いていきます。

そうなると、序盤のコミカルな演出は何だったのかと思いますが、まあ『Z』の反動だったんでしょうね。

ともあれ、宇宙世紀ガンダムとして外せない作品ですので、しっかり視聴しておきましょう。

特に『ユニコーン』とのつながりが深いです。

機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.I
機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.II

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』


遂に、遂に、ここまで来ましたね。

ここまで来れば、もう宇宙世紀を共に生き抜いたも同然です。

全ての宇宙世紀作品には、形は変わっていても、「アムロ VS シャア」の構図が存在します。

その集大成として、大人として成熟したアムロといつまでも純粋な少年のままのシャアが最終対決します。

いきなりこの作品を観ても、なんだかよくわからず、感動は薄いと思います。

しかし、ここにいたるまでの数々の作品群をしっかり消化していれば、もうここには感動しかありません。

アムロとシャアの立場がここに来て逆転します。

「エゴだよ、それは」

「νガンダムは伊達じゃない」

そんな、アムロがとても格好良い作品です。

Blu-rayは4Kリマスターも出てますが、値段を考慮するに通常盤で十分かなと思います。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 4KリマスターBOX

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』


では、ずっと後に作られた『ユニコーン』いきましょう。

こいつも名作ですが、こいつを理解するには、これまでのガンダムシリーズ全ての理解が不可欠です。

ちょっとした付け足しで作られた話ではなく、全てを包括した話として作られています。

福井晴敏というわりとしっかりとした重たい話をエンターテインメントとして描くことに長けた作家が、がっつり原作に取り組んで作られた作品なので、設定も含めてかなり重厚な仕上がりになっています。

逆に言うと、近年作られた作品の割には、女子向けファンサービス少なめの本格的ガンダムになってます。

むしろ、マリーダさんの過去の話とか、あまりにも悲しく、重すぎて受け止めるのが大変だと思います。

なお、続編の『ガンダムNT(ナラティブ)』も制作されていますね。

ただ、なんでしょう、『ユニコーン』は、作者が違う影響だと思いますが、宇宙世紀ではあっても少し違った世界観を感じます。

一年戦争で始まった宇宙世紀の物語が、当時とは異なる現代的解釈で『ユニコーン』に収束していくんですね。

でも、シナリオの完成度自体の満足度は高いんですが、何かが引っかかる作品ではあります。

強いて言うなら、ネオジオン側のキャラに人間味のある味付けをするために連邦軍を少し悪く描きすぎとは感じました。

どちらにも正義があるというスタンスが崩れて連邦を非難する立場に寄りすぎているのは、これまでの作品群で描かれていた中立的なスタンスとやや矛盾します。

あと、MSに関しては格好良いのがたくさん出て来て、これは満足度高いです

近年のアナザーガンダムのMSとか、おっさん的には全然魅力的に感じませんので。

クシャトリヤ、大好きです。

まあ、細かいレビューは作品ごとにやりますので、ここまでにしましょう。

ちなみに、TV版の『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』というやつがありますんで、何が違うのか悩む人もいるかもしれません。

元は全7章のOVA(オリジナルビデオアニメ)で、円盤もそれに基づいて販売されてますが、後にTV放映に際して、22話に分割再編集されました。

それが、『RE:0096』の正体で、話の区切りや次回予告なんかが違いますが、ほぼ内容同じなのでどっちで観ても良いと思います。

動画配信サービスで観るなら、ほとんどのサービスが『RE:0096』を配信してますね。

なお、『RE:0096』の円盤は未発売です。

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 全7巻セット

というわけで、ここまでが宇宙世紀ガンダムを理解するための必修科目、というか結局一年戦争の影響下の「全」作品を挙げました笑

あとは、かなり年代が開きますので、どちらかというとアナザーガンダムと言っても良いくらいの作品ですね。

一応『F91』『Vガンダム』までは正式に宇宙世紀、それ以後はつながりが設定上保証されてますが、一千年一万年単位の後世の話なので、実質アナザーガンダムみたいなもんです。

でも、面白い作品が多いので、是非観て欲しいとは思います。

必須ではないが面白い作品


ここまでで宇宙世紀の基本は全て観終えています。

あとは、おまけ作品ばかりですが、直接一年戦争と関係なくても、作品として面白いものばかりなので、余裕があれば観て欲しいと思います。

・一年戦争から離れた時系列作品群

『機動戦士ガンダムF91(フォーミュラナインティーワン)』
『機動戦士V(ヴィクトリー)ガンダム』
『ガンダム Gのレコンギスタ』
『∀(ターンエー)ガンダム』

順に見ていきましょう。

『F91』


おすすめ。

この中ですと、一番時代が近い『F91』が、違和感なく観やすい作品になるでしょうね。

この作品では、技術革新による小型軽量化という設定のもと、MSのサイズ感が見直され、MSがわりと小さく描かれています。

そういうところに注目しても楽しめると思います。

この枠の中では最も「ガンダム」してます。

機動戦士ガンダムF91
機動戦士ガンダムF91 4KリマスターBOX

『V(ヴィクトリー)ガンダム』


おすすめ。

『Vガン』は観ている人少ないですが、ガンダムの生みの親である富野監督を理解するには必要な作品ですので、ガノタを自負したい人は、是非観てください。

ただ、全体的に暗いのでしんどいかもしれません。

『Vガン』が富野監督が自身の作家性に強くこだわって制作した最後のガンダムかなと思います。

以後、もう少し視聴者の視点が意識されるようになり、あからさまに独りよがりな富野節炸裂の鬱ガンダムは作られなくなりました。

まあ、ポイポイ人が死んでいくだけの演出を単純に鬱と呼ぶべきかには思うところもありますが、一般には鬱アニメとされていますのでそれに従っておきます。

私見では、究極の鬱アニメとされる『イデオン』も全然鬱には感じませんでしたので、世間一般の鬱評価は短絡的な気がしますけどね。

皆さん自身の目で見て確かめてください。

機動戦士Vガンダム Blu-ray Box I
機動戦士Vガンダム Blu-ray Box II

『Gのレコンギスタ』


コアなファン向け。

『Gのレコンギスタ』は、近年作られたガンダムの中ではわりと富野節が反映されている作品だとは思いますが、なんかごちゃごちゃしててわかりにくいんですね。

もう少しすっきり整理して、話数も2クールではなく4クール分でしっかり作ってくれたら、絶対もっと面白くなったと思います。

ガンダム Gのレコンギスタ (特装限定版) 全9巻セット

『∀ガンダム』


超おすすめ。

『∀ガンダム』は、かなり異質なガンダムです。

宇宙世紀から一万年後とかを想定して作られた話で、文明は結構退化している、というかとても牧歌的な世界。

本当に、ガンダムというよりジブリのファンタジーのような世界観で始まります。

そして、シド・ミードという本気のインダストリアルデザイナーがMSのデザインを担当し、「機能的なアイディアが70%にファンタジーとユーモアを30%」というコンセプトで、これまでの「ほぼ100%ファンタジー」なデザインとは全く異なるMSが作り上げられました。

世界観はとってもファンタジー、MSは非常にリアルなインダストリアルデザイン、という面白いバランスの作品です。

主人公ロランの乗るガンダムは、「ホワイトドール」などというのどかな呼び名がついています。

ファンからは「おひげのガンダム」として慣れ親しまれています。

また、旧時代の遺物として発掘されたMS-06いわゆるザクIIが、「ボルジャーノン」なんていうファンタジーな名を付けられて登場します。

ちゃんとガンダムしてはいるんですが、とにかく雰囲気がとってもファンタジーで異質です。

キャラクターデザインもガンダムと思えないくらいファンタジーしていて、私は大好きです。

もっとも、それだけ異質だということは一年戦争原理主義者みたいな純粋なガンダム好きには拒否反応もあるようです。

面白いので、そんなこと言わずに頭を柔らかくして観てほしいと思いますけどね。

なお、劇場版もありますが、これは本当にただの総集編で、あまり観る価値ないです。

一部新作カット追加や編集でカットした内容のつじつま合わせでセリフ変わってたりする程度なので、完全にTV版の方が良いです。

∀ガンダム Blu-ray Box I
∀ガンダム Blu-ray Box II
∀ガンダム I 地球光& II 月光蝶

宇宙世紀ガンダムの楽しみ方


以上、観る順番のおすすめを解説させてもらいました。

あとは、もう本当にただ観て頂くだけなんですが、最後に「宇宙世紀ガンダム」を楽しんで頂くポイントを、ストーリーには一切触れずに、解説させてもらいます。

命を吹き込まれたキャラクターの個性を楽しむ


ガンダムの本質は、群像劇です。

様々な人物が登場し、それぞれの人物に物語があり、その物語が幾重にも重なることで全体のテーマが見えてくる、それがガンダムです。

なので、大きな流れだけでなく、細かい人物のエピソードもいちいちしっかり追いかけておくことで、のちにそれが伏線として回収される感動が得られます。

ガンダムは、全てのシーンが見逃せない。

それを覚えておいてください。

クセの強いセリフを楽しむ


ガンダムと言えば、クセの強いセリフです。

ネタにされているセリフは、本当に数知れずあります。

アムロがブライトにぶたれた時のセリフとか、シャアの若さゆえの云々とか、いろいろあります。

私の好きなセリフの中から、敢えて、マニアックなセリフを一つ挙げます。

「人間、若い時はいろんな事があるけど、今の自分の気持ちをあんまり本気にしない方がいい」

これは、スレッガーというお調子者のハンサムパイロットが、出撃直前、まだ若いミライという女性航海士の自分に対する想いに気付いた時のセリフです。

社交辞令のように全ての女性を口説いて回っているような色男に本気になった若いミライに対して、「それはきっと本気の恋じゃない」とわかっているスレッガーは、なるべくミライの気持ちが傷つかないように、大人な対応をします。

女子高生に猥褻行為をする中年なんかもいる中、マジで格好良いです。

それでも、最後にはミライの本気っぷりに……、おっと、これ以上はネタバレになりますね。

「やめましょうや、迂闊ですぜ」

ガンダムは何度も見直していますが、幼い時は何も感じなかったセリフが大人になるととても響いたりします。

年齢によって楽しむポイントが変化する、年齢相応の面白さが味わえる、だからいつまでも何度観ても面白い。

それもガンダムの素晴らしいところです。

真面目な設定を楽しむ


フィクションだからと適当な設定にせず、軍隊としての設定、MSの機械としての設定なども凝っています。

手を抜かず徹底的にこだわっているからこそ、MSというただの兵器がとても魅力的なものに感じられます。

ガンダムを観続けていれば、必ずお気に入りのMSというのができるはずです。

是非、お気に入りのMSを見つけて、なぜそれが好きかも考えてみて欲しいと思います。

ようこそ、ガノタの世界へ。

というわけで、お疲れ様でした。

解説は以上になります。

いかがだったでしょうか。

「ガンダム」というのは、確かにネタの宝庫すぎて初心者には敷居が高い作品だと思います。

ですが、いま挙げたような順序、そして楽しむポイントを意識して観ていただければ、きっと楽しめると思います。

是非、この機に、宇宙世紀ガンダム、全シリーズ制覇を目指しましょう!

「ガンダム」を観る方法

では、実際に「ガンダム」観てみようと思ったときに、どうやって観るかですね。

円盤を買っちゃう

余裕があるなら、Blu-Ray版を購入することを、絶対的にお勧めします。

DVDとの比較で言うなら、場合によってはDVD版でも大差ない場合もありますが、原則として、BLu-Ray版の方が圧倒的に画質が良いので、DVDなんて媒体のことは忘れましょう。

動画配信サービスと比較するなら、動画配信サービスの方が画質は明らかに劣りますが、同時に明らかにコストパフォーマンスが良いので、費用を気にするなら動画サービスです。でも、こと「ガンダム」に関しては家宝として手元に置き頻繁に観たくなる可能性が高いので、ちゃっちゃとBlu-rayを買っておくことをおすすめします。絶対、いつでも気軽に高画質に観れる媒体欲しくなります。

絶対的なおすすめ作品にはおすすめと表記しておきましたのでそちらから優先的に買ってどうぞ。

おすすめ機動戦士ガンダム Blu-ray Box
おすすめ劇場版 機動戦士ガンダム Blu-ray トリロジーボックス

おすすめ機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 Blu-rayメモリアルボックス

『IGLOO』シリーズはMS好き男子には最優先で圧倒的に超おすすめなんですが、おすすめするには、お高いんですよね……。30分のストーリーがBlu-ray一枚に一話だけってどういうことやねん。でも、個人的な話をしますと『IGLOO』シリーズは配信サービスだと普段契約してないバンダイチャンネルでしか観れないんですよね。そういうのが面倒なので私は買いました。後悔はない。

機動戦士ガンダム MSイグルー-1年戦争秘録- 1 大蛇はルウムに消えた
機動戦士ガンダム MSイグルー-1年戦争秘録- 2 遠吠えは落日に染まった
機動戦士ガンダム MSイグルー-1年戦争秘録- 3 軌道上に幻影は疾る
機動戦士ガンダム MSイグルー -黙示録0079- 1 ジャブロー上空に海原を見た
機動戦士ガンダム MSイグルー -黙示録0079- 2 光芒の峠を越えろ
機動戦士ガンダム MSイグルー -黙示録0079- 3 雷鳴に魂は還る
機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 1 あの死神を撃て!
機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 2 陸の王者、前へ!
機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 3 オデッサ、鉄の嵐!
おすすめ機動戦士ガンダム/第08MS小隊 Blu-ray メモリアルボックス
機動戦士ガンダム/第08MS小隊 ミラーズ・リポート
機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY(第1シーズン)
機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER(第2シーズン)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル
機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア
機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起
機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜
機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦
機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星(発売予定日は2018年7月13日)
おすすめ機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I
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機動戦士ガンダム0083 -ジオンの残光-(劇場版)
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動画配信サービスを利用※オススメ※


いきなり円盤買っちゃうのは勇気が要るという方は、ひとまず動画配信サービスを利用して、あまりお金をかけずに観てみるというのも選択肢になります。

※ただし、画質に関しては、Blu-Ray版と比べるべくもなく、「観れればそれで良い」というギリギリの画質です。

各配信サービスで、定額見放題の中に入ったり入らなかったり、PPVで都度課金で観れたり、というのが一定期間ごとに繰り返されてますんで、以下ご紹介するサービスの中から観たいものを探してください。

動画配信サービス一覧

見放題サービスの料金も参考として併記してます。都度課金で観れるタイトルもありますので、どうしても観たいタイトルがあるなら事前のチェックが必要です。

オススメは、アマゾンプライムは契約しているのは当然(笑)として、そこにdアニメストアとNetflixを追加すれば、普通のアニメならほぼ観れない作品はないんですが、ことガンダムに限っては観れない作品が多いです。

※本ページの情報は2018年5月時点のものです。
※最新の配信情報は各配信サービスのサイトでご確認ください。

バンダイチャンネル

ガンダム観るときだけおすすめ
月額1,080円(税込)

バンダイチャンネル

普段は最優先にすすめるチャンネルではないんですが、ガンダム系が圧倒的に強いので、ここでは一番におすすめしてきます。ガンダムを集中攻略するときには必須のチャンネルです。ガンダム観まくりたい時は、一時的にバンダイチャンネルと契約してガンダム漬けになることをおすすめします。

Amazonプライムビデオ

おすすめ
会員費年間3,900円(税込)
プライム会員の特典の一つですので、圧倒的に割安です。見放題のプライムビデオと都度課金を合わせるとかなりのタイトルがカバーできます。そもそも、Amazonのヘビーユーザーなら、お急ぎ便無料などのメリットを考えますと、まず間違いなくプライム会員になってるはずですので、観たいタイトルはまずAmazonプライムビデオからチェック! 当然私も会員です。え、プライム会員じゃない? まさか。ご冗談を笑

ビデオマーケット

プレミアム&見放題コース 月額980円(税抜)
知名度の低い地味なサービスですが、なかなかのラインナップで、しかも新作にかなり強い印象です。要チェックですね。見放題サービスを利用する場合は、毎月540円分のポイントと見放題料金のセットになります。

dアニメストア

おすすめ
月額400円(税抜)
(クレジットカードがあればdocomoユーザー以外も利用可)
ドコモのサービスです。なかなかのラインナップです。とりあえず何かしらアニメを観ようという感じなら、イチ押しです。というか、アニメに関しては、マジでdアニメストアが鉄板です。私も契約してます。アニメ観るときはまずdアニメストアから探すのが習慣になってます。

dTV

月額540円
ドコモの総合ジャンルの動画配信サービス。アニメだけで言うと、キッズ向けが多い印象。何が観れるか要確認。なぜか『ブラックラグーン』がdアニメストアになくdTVだけだったりもします。謎ですね笑

ビデオパス

月額562円(税抜)
(auユーザー以外利用不可)
auユーザー以外利用できないということで、私にはレビューできません笑 誰か人柱になって契約してみてどんな感じか教えてください。

U-NEXT

月額1,990円(税抜)
他のサービスとかぶらないアニメシリーズが多い印象。タイトル数は多め。

Netflix

おすすめ
ベーシックプラン(画質SD/同時視聴1) 月額650円(税抜)
スタンダードプラン(画質HD/同時視聴2) 月額950円(税抜)
プレミアムプラン(画質UHD,4K/同時視聴4) 月額1,450円(税抜)
独占タイトルが多い印象ですが、偏りも多いので契約前に要チェック。プランは回線や再生するデバイスによりますが、よくわからないという人であれば、観るだけならベーシックで十分かなと思います。私はスタンダードで契約してます。独占タイトルだけでなく、Netflixオリジナル制作アニメなんかもありますので、Netflixでないと観れない作品が結構多いです。ついでに実写作品のラインナップも充実してますので、アニメ好きとしては、いまやNetflixの契約は外せなくなっております。

Netflix

hulu

月額933円(税抜)
アニメ単独目的で契約するのは、ちょっとどうかなというラインナップ。海外ドラマなども観たいのであれば、選択肢に入るかも。


終わりに

1979年に制作された『機動戦士ガンダム』

そこから40年近く経ったいまも、私の中ではファーストを超える作品はありません。

富野監督もインタビューで、この40年はファーストガンダムに敗北し続ける40年だったと言っています。

40年に渡って、いい大人がひたすら挑み続けるような、偉大な作品なんですよ。

ガンダムは、娯楽作品の一つとして間違いなく後世に残すべき文化的価値を持っています。

ただのアニメとか言うなかれ。

書いた人

J LAB(ジェイラボ)所長所長
当研究所、所長。

必要最小限の勉強しかせず、微分もできないまま東大に進学するという過去を持つ。

当研究所設立の動機を尋ねたところ、

「知性には可塑性がある」
「シナプスをつなげよ」

などと意味不明な供述を繰り返しており、具体的な動機は不明。